調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年3月公開問題
問216

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問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年3月公開問題 保険薬局業務 問216 (訂正依頼・報告はこちら)

かかりつけ薬剤師指導料の特定薬剤管理指導加算1の対象とならない薬剤は次の1~5のどれか。1つ選びなさい。
  • 不整脈用剤
  • 散瞳剤
  • テオフィリン剤
  • 血液凝固阻止剤
  • 抗てんかん剤

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この過去問の解説 (2件)

01

誤っているものは「散瞳剤」です。

他の選択肢は調剤報酬点数表で対象として挙げられています。

調剤報酬点数表では特に安全管理が必要な医薬品とは、

抗悪性腫瘍剤、免疫抑制剤、不整脈用剤、抗てんかん剤、血液凝固阻止剤(内服薬に限る。)、ジギタリス製剤、テオフィリン製剤、カリウム製剤(注射薬に限る。)、精神神経用剤、糖尿病用剤、膵臓ホルモン剤及び抗HIV薬

をあげており、これが、特定薬剤管理加算1の対象となります。

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02

正解は「散瞳剤」です。

特定薬剤管理指導料加算1は特に安全管理が必要な医薬品で算定され、

他の選択肢の不整脈用剤、テオフィリン剤、血液凝固阻止剤、抗てんかん剤以外に、

免疫抑制剤や糖尿病用剤など全部で12種類が指定されています。

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