調剤報酬請求事務技能認定試験の過去問 | 予想問題
2023年12月公開問題
問1

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

調剤報酬請求事務の過去問/予想問題 2023年12月公開問題 医療保険制度 問1 (訂正依頼・報告はこちら)

患者が以下の条件の場合、薬局窓口で支払うべべき一部負担金はいくらになるか。1~5の中から1つ選びなさい。

・調剤日:令和5年3月7日
・調剤報酬点数:2332点
・患者生年月日:平成29年3月7日
・加入保険:協会けんぽの家族
  • 2330円
  • 4660円
  • 4664円
  • 6996円
  • 7000円

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (2件)

01

正解は、4660円」となります。

今回の設問では、協会けんぽの家族の未就学児の負担割合についての知識が求められていました。

協会けんぽの家族では、6歳になっていても、義務教育就学前(小学校に上がる前)の方に対しては2割の自己負担と定められています。

他の所属団体の保険に関しても同様に設定されていることがほとんどです。

選択肢2. 4660円

2332点×10円×20%=4664円 

ですが、自己負担は1の位を四捨五入して計算するため4660円が正解になります。

参考になった数6

02

正解は「4660円」です。

平成29年3月7日生まれの人は令和5年3月7日で6歳になりますが、小学校入学前なので、2割負担です。

2332点×10円×0.2=4664円

一部負担金は10円未満は四捨五入するので、

4660円になります。

参考になった数4