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中小企業診断士の過去問 平成27年度(2015年) 経済学・経済政策 問25

問題

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下表は、公正取引委員会「生産・出荷集中度調査」より、平成23年度と平成24年度における、液晶パネル製造業とインターネット広告代理業における累積生産集中度の値を抜き出したものである。下表の解釈として、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
問題文の画像
   1 .
平成23年度のインターネット広告代理業では、上位10社の企業で市場を占拠している。
   2 .
平成24年度のインターネット広告代理業では、平成23年度と比較して、上位5社の企業によって占拠される割合が小さくなった。
   3 .
平成24年度の液晶パネル製造業では、10社を超える企業の競争状態にある。
   4 .
平成24年度の液晶パネル製造業では、平成23年度と比較して、上位3社の企業によって占拠される割合が大きくなった。
( 中小企業診断士試験 第1次試験 経済学・経済政策 平成27年度(2015年) 問25 )
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この過去問の解説 (2件)

6
項番1:不適切です。
インターネット広告代理業の平成23年度CR10の部分を確認すると81.5%であり、市場は占拠されていません。

項番2:不適切です。
インターネット広告代理業のCR5について平成23年度と平成24年度で比較した場合、62.4%から63.7%と上位5社によって占拠される割合が大きくなっています。

項番3:不適切です。
平成24年度の液晶パネル製造業のCR10を確認すると100.0%と上位10社での市場占拠状態であることがわかります。

項番4:適切です
記述の通りです。
液晶パネル製造業のCR3について平成23年度と平成24年度で比較した場合、94.6%から97.0%と上位3社によって占拠される割合が大きくなっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
2

用語さえ理解していれば見ればわかる問題です。

CRは累積生産集中度でCR3は上位3社、CR5は上位5社、CR10は上位10社のことを指します。

液晶パネル製造業のCR10が100というのは、上位10社以内で100%占められている。もしくは、10社以内しか当該の製造業がいないということです。

上記のことを理解した上で、表を読めば自ずと答えが4に絞られます。

正解は4

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