中小企業診断士過去問
平成29年度（2017年）
問27 (財務・会計問2)

問題文

20X2年1月1日に300,000千円を期間６カ月、年利５%で取引先Z社に貸し付けた。20X2年6月30日に利息と元金を合わせて受け取る予定である。会計期間は20X2年3月31日までの１年間である。決算にあたり計上される未収利息の金額として、最も適切なものはどれか。

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問題

中小企業診断士試験第1次試験財務・会計平成29年度（2017年）問27（財務・会計問2）（訂正依頼・報告はこちら）

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未収利息を計算します。
当期に計上される分は、1/1～3/31までの3ヶ月です。

未収利息
=300,000千円×5%÷12ヶ月x3ヶ月
=3,750千円

よって正解は1です。

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当期に計上される未収利息は1月1日から3月31日までの3ヶ月分です。

そのため、300,000千円×5%×3ヶ月/12ヶ月=3750千円となります。

選択肢1. 3,750千円

適切です。

選択肢2. 7,500千円

不適切です。

選択肢3. 15,000千円

不適切です。

選択肢4. 30,000千円

不適切です。

参考になった数7