中小企業診断士の過去問
平成29年度(2017年)
経営法務 問25

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問題

中小企業診断士試験 第1次試験 経営法務 平成29年度(2017年) 問25 (訂正依頼・報告はこちら)

下表は、日本取引所グループが上場市場の種類ごとに上場審査基準をまとめた表の一部を抜粋したものである。空欄A〜Cに入る数値の組み合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。なお、表中の「−」とは、その項目に相当する基準が存在しないことを意味する。
 

日本取引所グループの上場審査基準は市場区分見直しが行われています。
本設問は平成29年度(2017年)出題当時の内容です。
<参考>

問題文の画像
  • A:25  B:20  C:1
  • A:25  B:20  C:3
  • A:30  B:25  C:1
  • A:30  B:25  C:3

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この過去問の解説 (2件)

01

・東証二部の上場要件として、上場株券等の30%以上が流通している必要があります。(2020年に25%以上に改正されました。)
・マザーズの上場要件として、上場株券等の25%以上が流通している必要があります。
・JASDAQスタンダードの上場要件として、最近1年間の利益の額が1億円以上であること、または時価総額が50億円以上であることが必要です。

以上のことから、項番「A:30  B:25  C:1」が正解となります。

 

※日本取引所グループの上場審査基準は市場区分見直しが行われています。
本設問は平成29年度(2017年)出題当時の内容です。
参考https://www.jpx.co.jp/equities/improvements/market-structure/01.html

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02

日本取引所グループ上場審査基準は市場区分見直しが行われているため、現在、本問の設定のままで出題されることはありませんので、学習の際はご注意下さい。

 

詳細は、下記リンクを参照下さい。

日本取引所グループ「市場構造の見直し」(https://www.jpx.co.jp/equities/improvements/market-structure/01.html

 

なお、本問においては「A:30 B:25 C:1」の組み合わせが正解の選択肢となります。

選択肢1. A:25  B:20  C:1

AとBが誤りです。

選択肢2. A:25  B:20  C:3

A~C全てが誤りです。

選択肢3. A:30  B:25  C:1

正解の選択肢となります。

選択肢4. A:30  B:25  C:3

Cが誤りです。

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