FP2級の過去問
2017年1月
学科 問47

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問題

FP技能検定2級 2017年1月 学科 問47 (訂正依頼・報告はこちら)

不動産の取得に係る税金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
  • 登録免許税は、贈与により不動産を取得した場合の所有権移転登記であっても課される。
  • 登録免許税は、相続により不動産を取得した場合の所有権移転登記であっても課される。
  • 不動産取得税は、贈与により不動産を取得した場合であっても課される。
  • 不動産取得税は、相続により不動産を取得した場合であっても課される。

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この過去問の解説 (3件)

01

4が正解です。

1.適切です。登録免許税は、贈与により不動産を取得した場合の所有権移転登記であっても課されます。

2.適切です。相続により不動産を取得した場合の所有権移転登記であっても課されます。

3.適切です。不動産取得税は、贈与により不動産を取得した場合であっても課されます。

4.不適切です。不動産取得税は、相続により不動産を取得した場合は課されません。

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02

不適切なのは4です。

相続による不動産取得では、不動産取得税は課されません。相続は、被相続人が逝去したら自動的に発生するもので、必ずしも相続人の意志ではない場合もあります。一方、同じ相続でも登録免許税は課されます。

贈与は、渡す方、もらう方の双方の意志の合致によって発生しますので、登録免許税も不動産取得税も課されます。

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03

4が誤りです。

1.〇 登録免許税は、課されます。

2.〇 登録免許税は、課されます。

3.〇 不動産取得税は、課されます。

4.× 不動産取得税は、課されません。

参考になった数4