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FP2級の過去問 2017年1月 実技 問64

問題

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外貨定期預金に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものは○、誤っているものは×とした場合に、正しい組み合わせとなるものを選択しなさい。なお、(イ)の解答に当たっては、為替手数料は考慮しないこととする。

(ア)満期時の利息は、雑所得として課税される。
(イ)満期時の為替レートが預入時の為替レートより円安になった場合、為替差益が期待できる。
(ウ)預入時の元本1,000万円までは、預金保険制度の対象となる。
(エ)為替手数料は、同一通貨であっても金融機関ごとに異なっている。
   1 .
(ア)×  (イ)○  (ウ)○  (エ)○
   2 .
(ア)×  (イ)○  (ウ)×  (エ)○
   3 .
(ア)○  (イ)○  (ウ)×  (エ)○
   4 .
(ア)×  (イ)○  (ウ)×  (エ)×
( FP技能検定2級 2017年1月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

15
2が正解です。

(ア)× 外貨預金の満期時の利息は、利子所得として20.315%の源泉分離課税となります。

(イ)○ 満期時の為替レートが預入時の為替レートより円安になった場合、為替差益が期待できます。

(ウ)× 外貨預金は預金保険制度の対象外の為、金融機関が破綻した場合の補償はありません。

(エ)○ 為替手数料は、同一通貨であっても金融機関ごとに異なっています。

付箋メモを残すことが出来ます。
3
(ア) ×
外貨定期預金の利息は円建ての預金と同じように利子所得となります。

(イ) ○
満期時の為替レートが預入時の為替レートより円安になった場合、為替差益が発生します。
・預入時為替レート:1ドル100円
・満期時為替レート:1ドル110円
 →∴満期時は10円の為替差益が発生します。

(ウ) ×
預金保険制度は、外資預金は補償対象となっているので、補償されません。

(エ) ○
為替手数料は、金融機関によって異なります。

よって、正解は2となります。

2
正解は2です。

ア)外貨定期の利息は利子所得となる点で間違いです。
イ)為替差益が期待できます。
ウ)外貨預金は、預金保険制度の対象外です。
エ)為替手数料は金融機関ごとに違います。

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