FP2級の過去問
2017年1月
実技 問86
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問題
FP技能検定2級 2017年1月 実技 問86 (訂正依頼・報告はこちら)
林田さんは、早期退職時に受け取った退職一時金1,500万円を老後の生活資金として将来使用する予定である。これを10年間、年利1.0%で複利運用した場合、10年後の合計額はいくらになるか。
- 16,275,000(円)
- 16,375,000(円)
- 16,475,000(円)
- 16,575,000(円)
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この過去問の解説 (3件)
01
将来の資金=元金×終価係数です。
1,500万円×1.105=1657.5万円となります。
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02
複利運用し、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数は「終価係数」です。
10年後の合計額を求めるので〈早見表〉から終価係数の10年後「1.105」を1,500万円に乗じます。
よって正解は1,500万円×1.105=16,575,000円となります。
似たような名前の係数があり覚えるのが大変ですが、
現価→現在の価値
終価→将来の価値
年金→毎年の積み立て
と名前の意味を考えるとわかりやすくなります。
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03
現在の資金を複利運用した場合の将来の元利合計を求める際は、終価係数を利用します。
元金×終価係数=将来の運用結果
1,500万円×1.105=1657.5万円
よって、正解は16,575,000(円)です。
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