FP2級の過去問
2017年1月
実技 問97

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問題

FP技能検定2級 2017年1月 実技 問97 (訂正依頼・報告はこちら)

秀樹さんが加入している生命保険契約(<設例>の[資料3]参照)について、保険金・給付金が支払われた場合の課税に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)に入る適切な語句を語群の中から選び、その語句の組み合わせが正しい選択肢を選びなさい。なお、同じ語句を何度選んでもよいこととする。
問題文の画像
  • (ア)2  (イ)4  (ウ)5
  • (ア)1  (イ)3  (ウ)4
  • (ア)2  (イ)4  (ウ)4
  • (ア)1  (イ)3  (ウ)5

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この過去問の解説 (3件)

01

1が正解です。

・生命保険の契約者と被保険者が同じで、保険金受取人が民法上の相続人の場合、支払われる保険金はみなし相続財産として相続税の課税対象となります。「500万円×法定相続人数」までは非課税です。(ア)

・生命保険の契約者と保険金受取人が同じで被保険者が異なる場合、支払われる保険金は一時所得として、所得税・住民税の課税対象となります。(イ)

・身体の障害に基因して支払われる、入院給付金・手術給付金・介護保険金・高度障害給付金などは非課税です。
非課税となるのは、受取人が被保険者本人・配偶者・直系血族・生計同一の親族のいずれかの場合に限られます。(ウ)

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02

正解は1です。

(ア)には、「相続税の課税対象」
(イ)には、「一時所得として所得税の課税対象」(ウ)には、「非課税」
が入ります。

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03

【正解 1】

死亡保険金は相続税の課税対象になります。
「500万円×法定相続人数」までは非課税となります。

養老保険の満期保険金は一時所得の課税対象になります。

入院給付金は身体の傷害が原因の場合、非課税となります。

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