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FP2級の過去問 2017年5月 実技 問89

問題

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下記について解答しなさい。

露木家の2人の子どもが希望している進学プランは下記のとおりである。下記<条件>および<資料>のデータに基づいて、露木家のキャッシュフロー表の空欄(イ)に入る教育費の予測数値を計算しなさい。なお、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。
問題文の画像
   1 .
70万円
   2 .
76万円
   3 .
84万円
   4 .
86万円
( FP技能検定2級 2017年5月 実技 問89 )
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この過去問の解説 (3件)

9
教育費の変動率2%で2年後の教育費を求めるので、
年利2%で2年間の複利計算によって算出が可能です。

長男は中学生なので、元の教育費は481,841円です。
よって長男の2年後の教育費は、
481,841×(1+0.02)2乗≒501,307円(円未満四捨五入)となります。

同様に、長女は小学生なので、元の教育費は321,708円です。
よって長女の2年後の教育費は、
321,708×(1+0.02)2乗≒334,705(円未満四捨五入)となります。

従って、2年後の教育費の合計は
501,307+334,705≒84万円(万円未満四捨五入)です。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
【正解 3】

n年後の額=現在の金額×(1+変動率)n乗で求めることができます。

教育費の変動率は2%ですので、2年後の教育費は(1+0.02)²で計算できます。

勇気(長男)の2年後は公立中学校へ通学する予定ですので、481,841円×(1+0.02)²=501,307円(円未満四捨五入)となります。

莉乃(長女)の2年後は公立小学校へ通学する予定ですので、321,708円×(1+0.02)²=334,705円(円未満四捨五入)となります。

よって子供2人の教育費を合算した84万円(万円未満四捨五入)が答えとなります。

1
平成28年を基準年とし、2年後の教育費を求めるため、
長男・長女それぞれの教育費は、

n年目の支出額(教育費)=基準年の金額×(1+変動率)n乗

の式にあてはめて計算できます。

・長男
2年後は公立中学生なので
481,841円×(1+0.02)2乗≒501,307円(円未満四捨五入)となります。

・長女
2年後は公立小学生なので、
321,708円×(1+0.02)2乗≒334,705円(円未満四捨五入)

よって、2年後の教育費総計は
501,307円+334,705円≒84万円(万円未満四捨五入)となります。

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