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FP2級の過去問 2017年5月 実技 問93

問題

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下記の係数早見表を乗算で使用し、問について計算しなさい。なお、税金は一切考慮しないこととし、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。

細井さんは、退職一時金として受け取った2,000万円を将来有料老人ホームに入居する際の入居一時金にしたいと考えている。これを15年間、年利1.0%で複利運用する場合、15年後の合計額はいくらになるか。
問題文の画像
   1 .
20,000,000円
   2 .
23,220,000円
   3 .
24,220,000円
   4 .
25,220,000円
( FP技能検定2級 2017年5月 実技 問93 )
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この過去問の解説 (3件)

2
現在の金額を複利で運用した場合の、一定期間後の金額を計算する場合、「終価係数」を使用します。

年利1.0%、期間15年の終価係数は「1.161」のため、毎年年末に受け取ることができる最大金額は、
20,000,000円×1.161=23,220,000円 となります。

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2
元金2000万円を年利1%で複利運用した際の合計額を求めるので、

2000万円×終価係数=運用後の合計金額で算出することができます。

従って運用後の合計額は、2000万円×1.161=23,220,000円です。

1
【正解 2】

複利運用し、一定期間後の元利合計を求める場合に用いる係数は「終価係数」です。

15年後の合計額を求めるので〈早見表〉から終価係数の15年後「1.161」を2,000万円に乗じます。
よって正解は2,000万円×1.161=23,220,000円となります。

似たような名前の係数があり覚えるのが大変ですが、
現価→現在の価値
終価→将来の価値
年金→毎年の積み立て
と名前の意味を考えるとわかりやすくなります。

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