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FP2級の過去問 2017年5月 実技 問95

問題

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氷室雪雄さんは、民間企業に勤務する会社員である。雪雄さんと妻の花代さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある妹尾さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成29年4月1日現在のものである。

雪雄さんは、下記<資料>のPX銀行の外貨定期預金キャンペーンに関心をもっている。この外貨定期預金について、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額として、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
782,320円
   2 .
785,400円
   3 .
802,640円
   4 .
819,280円
( FP技能検定2級 2017年5月 実技 問95 )
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この過去問の解説 (3件)

9
設問では満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額を求めるので、TTBレートを使って計算します。

10000豪ドルを円転した金額は、10000×77.00=770,000円です。

運用時の利率は、年率が8%、預入期間が3カ月なので、8%×3/12となります。

よって運用後の利息は
770,000×8%×3/12=15,400円です。

また、利息に対して20%の所得税・住民税が源泉徴収されるので
源泉徴収額は15,400×20%=3080円です。

従って、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額は、
770,000+15,400-3,080=782,320円となります。

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5
設問は「満期時の外貨ベースの元利合計額を円転」した金額を求めることから、
為替レートは「TTB(顧客が外貨から円に換えるときの為替相場)」を使用します。

外貨定期預金を円転した金額は、10,000豪ドル×77.00=77万円となります。
また、金利額は
77万円×8.0%×3ヶ月/12ヶ月=15,400円となります。
この利息に対し、20%が源泉徴収されるため
源泉徴収額は、15,400円×20%=3,080円です。

よって、満期時の外貨ベースの元利合計額を円転した金額は、
770,000円+15,400円-3,080円=782,320円となります。

4
【正解 1】

預入額が年利8%の10,000豪ドルですので、3ヶ月で10,200豪ドルになります。
利息の200豪ドルに対しては20%の所得税がかかりますので、10,000豪ドル+160豪ドル=10,160豪ドルが手元に残る計算になります。

次に豪ドルから円へ円転します。
円に戻す場合はTTBレートを使用しますので10,160豪ドル×77円=782,320円となります。

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