FP2級の過去問
2017年5月
実技 問97
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問題
FP技能検定2級 2017年5月 実技 問97 (訂正依頼・報告はこちら)
氷室雪雄さんは、民間企業に勤務する会社員である。雪雄さんと妻の花代さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある妹尾さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成29年4月1日現在のものである。
雪雄さんは、最近よく耳にするNISA(少額投資非課税制度)と個人型確定拠出年金(iDeCo)についてFPの妹尾さんに質問をした。妹尾さんがNISAと個人型確定拠出年金の概要を説明する際に使用した下表の空欄(イ)に入る適切な数値または語句を選択しなさい。
雪雄さんは、最近よく耳にするNISA(少額投資非課税制度)と個人型確定拠出年金(iDeCo)についてFPの妹尾さんに質問をした。妹尾さんがNISAと個人型確定拠出年金の概要を説明する際に使用した下表の空欄(イ)に入る適切な数値または語句を選択しなさい。
- 60
- 65
- 70
- 80
- 100
- 120
- 公的年金等
- 小規模企業共済等掛金
- 生命保険料
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この過去問の解説 (3件)
01
掛金全額(掛金の拠出限度額は条件によって異なる)が小規模企業共済等掛金控除の対象となります。
よって、解答は「8」番となります。
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02
個人型確定拠出年金(iDeCo)は私的年金の1つで、掛金、運用益、給付を受け取る際、税制上の優遇を得ることができます。
拠出した掛金は、小規模企業共済等掛金控除の対象となります。
※小規模企業共済等掛金控除とは、14種類ある所得控除の中の1つで、その年に支払った掛金全額が所得から控除できます。
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03
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