FP2級の過去問
2017年5月
実技 問100

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

FP技能検定2級 2017年5月 実技 問100 (訂正依頼・報告はこちら)

氷室雪雄さんは、民間企業に勤務する会社員である。雪雄さんと妻の花代さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある妹尾さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成29年4月1日現在のものである。

FPの妹尾さんは、平成28年10月から実施された「短時間労働者に対する社会保険の適用拡大」について花代さんから質問を受け、下表を用いてその要件やメリットなどを説明した。短時間労働者に対する厚生年金保険および健康保険(以下「社会保険」という)の適用に関する下表の空欄(ア)に入る適切な語句を選択しなさい。
問題文の画像
  • 2分の1
  • 3分の1
  • 3分の2
  • 4分の1
  • 4分の3
  • 5分の4

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

短時間労働者は、1週間の勤務時間及び勤務日数が、常時雇用者の4分の3以上であれば社会保険の適用が認められます。

参考になった数9

02

短時間労働者は、1週間の所定労働時間および1月間の所定労働日数が同一事業所に使用される通常の労働者の4分の3以上であれば、社会保険の適用を受けます。

参考になった数4

03

【正解 5】4分の3

短期労働者の社会保険の適用対象は、「1週間の所定労働時間および1ヶ月の所定労働日数が常時雇用者の4分の3以上あること。」となっています。

参考になった数1