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FP2級の過去問 2017年9月 学科 問2

問題

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文部科学省が調査を行っている「子供の学習費調査」による子ども1人当たりの学習費の1年間の支出金額についての下記<資料>に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
公立における「学習費総額」について、「幼稚園」から「高等学校(全日制)」まで、最も構成比が高い内訳は、いずれも「学校外活動費」である。
   2 .
私立における「学習費総額」について、「幼稚園」から「高等学校(全日制)」まで、最も構成比が高い内訳は、いずれも「学校外活動費」である。
   3 .
「学習費総額」を公立と私立で比較したときの差額は、中学校が最も大きい。
   4 .
「幼稚園」から「高等学校(全日制)」までの15年間(幼稚園3年間・小学校6年間・中学校3年間・高等学校3年間)の「習費総額」を単純合計すると、すべて私立に通った場合は、すべて公立に通った場合より1,000万円以上多額になる。
( FP技能検定2級 2017年9月 学科 問2 )
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この過去問の解説 (3件)

5
1.
公立における「学習費総額」について、「学校外活動費」が高い学校区分は
小学校および中学校のみです。

2.
私立における「学習費総額」について、「学校外活動費」が高い学校区分はありません。

3.
「学習費総額」を公立と私立で比較したとき、最も差額が大きい学校区分は
小学校です。

4.
幼稚園から高等学校(全日制)までの15年間(幼稚園3年間・小学校6年間・中学校3年間・高等学校3年間)の「習費総額」を単純合計すると、
私立総額=(498,008×3+1,535,789×6+1,338,623×3+995,295×3)=17,710,512円
公立総額も私立と同様に計算し、5,272,500円
すべて私立に通った場合は、すべて公立に通った場合より総額が12,438,012円多くなります。

よって、最も適切な記述は「4」番となります。

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1
【正解 4】

資料の数字を見比べていけば、おのずと正解がわかります。

「幼稚園」から「高等学校(全日制)」までの15年間の「習費総額」を計算すると、
公立学校:総額5,272,500円
私立学校:総額17,710,512円となり、すべて私立に通った場合は、すべて公立に通った場合より1,000万円以上多額になります。

1
1.×
公立における「学習費総額」について、「学校外活動費」が最も高い構成比を占めているのは、「小学校」と「中学校」の2つだけです。

2.×
私立における「学習費総額」について、「学校外活動費」が最も高い構成比を占めているのは、該当なしです。

3.×
「学習費総額」を公立と私立で比較したときの差額がもっとも大きいには、「小学校」です。

4.〇
「幼稚園」から「高等学校(全日制)」までの15年間(幼稚園3年間・小学校6年間・中学校3年間・高等学校3年間)の「習費総額」を単純合計すると、すべて私立に通った場合は、すべて公立に通った場合より1,000万円以上多額になります。

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