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FP2級の過去問 2017年9月 実技 問71

問題

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下記<資料>の債券を発行日から1年後に額面100万円分取得し、その後償還まで保有した場合の最終利回り(単利・年率)を計算しなさい。なお、手数料や税金等については考慮しないものとし、計算結果については小数点以下第4位を切り捨てること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと。
問題文の画像
   1 .
1.904(%)
   2 .
1.354(%)
   3 .
2.321(%)
   4 .
0.333(%)
( FP技能検定2級 2017年9月 実技 問71 )
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この過去問の解説 (3件)

6
最終利回りとは、すでに発行されている債権を時価で購入し、償還まで所有した場合の利回りをいいます。
資料より、最終利回りを算出します。
・最終利回り:1.2+{(100-98)÷3}=1.8666…
       1.866÷98×100=1.90408
 ∴最終利回り:1.904%

正解は、1です。

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1
正解 1

最終利回りの計算式は次のとおりです。
{表面利率+(発行価格-買付価格)÷償還までの残存年数}÷買付価格×100

{1.2%+(100.00-98.00)÷3年}÷98.00×100 =1.9047…
指示通り、小数点以下第4位を切り捨てると、「1.904%」となります。

最終利回りは、購入してから償還までの期間で計算するので、3年という残存年数を使用して計算します。償還期間4年は発行した時点での期間ですので、本問には使用しません。

0
【正解 1】

債券の利回り計算です。
最終利回りの計算式は次の通りです。
{表面利率+(発行価格-買付価格)÷償還までの残存年数}÷買付価格×100

{1.2%+(100.00-98.00)÷3年}÷98.00×100=1.90476となり、小数点以下第4位を切り捨てますので、1.904%となります。

公式を覚えるのが難しいようでしたら、1年で得られる額を、買った金額で割るという風に考えると簡単です。

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