FP2級の過去問
2017年9月
実技 問70
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2017年9月 実技 問70 (訂正依頼・報告はこちら)
下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
- (ア)YA (イ)YA
- (ア)YA (イ)YZ
- (ア)YZ (イ)YA
- (ア)YZ (イ)YZ
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
・配当利回りを比較します。
YA株式会社:40÷2,000×100=2(%)
YZ株式会社:30÷1,800×100=1.6666…(%)
上記より、YA株式会社の方が配当利回りは高い結果になりました。
PBR(株価純資産倍率とは、株価が1株あたり純資産の何倍なっているかを見る指標です。
・PBRを比較します。
YA株式会社:2,000÷1,700=1.1764…倍
YZ株式会社:1,800÷1,000=1.8倍
上記より、YA株式会社の方が割安という結果になりました。
正解は、1 です。
参考になった数8
この解説の修正を提案する
02
株式指標に関する問題です。
配当利回りは、「(1株当たり年間配当金 ÷ 株価) × 100 」で求められます。
〇 YA株式会社 (40円 ÷ 2,000円) × 100 = 2%
〇 YZ株式会社 (30円 ÷ 1,800円) × 100 = 約1.67%
よって、配当利回りはYA株式会社のほうが高いです。
PBR(株価純資産倍率)は、「株価 ÷ 1株当たり純資産」で求められます。
〇 YA株式会社 2,000 ÷ 1,700 = 約1.18倍
〇 YZ株式会社 1,800 ÷ 1,000 = 1.8倍
よって、PBRはYA株式会社のほうが割安といえます。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
03
[配当利回りの計算方法]
1株当たり年間配当金÷株価×100
YA株式会社→40÷2,000×100=2%
YZ株式会社→30÷1,800×100=1.67%(四捨五入)
となりますので、YA株式会社の配当利回りの方が高くなります。
[PBR(株価純資産倍率)の計算方法]
株価÷1株当たり純資産
YA株式会社→2,000÷1,700=1.18倍(四捨五入)
YZ株式会社→1,800÷1,000=1.8倍
となりますので、YA株式会社の方が割安といえます。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問69)へ
2017年9月問題一覧
次の問題(問71)へ