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FP2級の過去問 2017年9月 実技 問81

問題

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建築基準法に従い、下記<資料>の甲土地に建物を建築する場合の建築面積の最高限度を計算しなさい。なお、<資料>に記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
71.4㎡
   2 .
91.8㎡
   3 .
107.1㎡
   4 .
108.0㎡
( FP技能検定2級 2017年9月 実技 問81 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解 3. 107.1㎡

建築物の敷地は、幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならないのですが、4m未満の道路はセットバックを要します。
4m - 3.8m = 0.2m
0.2mを甲と乙の両土地で半分ずつセットバックします。(中心線は現況道路の中心に位置するため)
0.2m ÷ 2 = 0.1m 
甲土地12mより0.1mセットバックします。
12m - 0.1m = 11.9m 
敷地面積は、11.9m × 15m =178.5㎡ となります。
建築面積は、「敷地面積×建ぺい率」ですので、
178.5㎡ × 6/10(0.6) = 107.1㎡ となります。

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4
甲土地の建築面積を次の式にあてはめて計算します。
・建築面積=敷地面積×建ぺい率
敷地面積:幅員が4m未満で2項道路のため、セットバックを考慮します。甲土地の分は0,1mセットバックすることになります。
 式:(12m-0.1m)×15m×6÷10=107.1㎡
よって、正解は、3:107.1㎡ となります。

1
【正解 3】

まず建築面積の最高限度を計算するには建ぺい率を使用します。

また全面道路の幅員が4m未満の場合はセットバックの対象となる為、道路の中心から均等に0.1mセットバックする事になります。

上記を踏まえると15m×11.9m=178.5㎡が敷地面積となるので、建ぺい率6/10を乗じた107.1㎡が建築面積の最高限度となります。

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