FP2級の過去問
2017年9月
実技 問101
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問題
FP技能検定2級 2017年9月 実技 問101 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の問について解答しなさい。
山岸さんは、住宅購入資金として、3,000万円を借り入れる予定である。これを今後20年間、年利1.0%で毎年年末に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。
山岸さんは、住宅購入資金として、3,000万円を借り入れる予定である。これを今後20年間、年利1.0%で毎年年末に元利均等返済をする場合、毎年の返済額はいくらになるか。
- 1,090,000(円)
- 1,650,000(円)
- 1,333,000(円)
- 1,560,000(円)
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この過去問の解説 (4件)
01
資本回収係数の算式を見ていきましょう。
・元金(借入金)×資本回収係数=毎年受取る年金額(返済額)
上記の計算式にあてはめていきます。
・毎年の返済額=3,000万円×0.055=165万円
よって、正解は「2.165万円」となります。
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02
元本×資本回収係数=毎年の返済金額によって算出することができます。
従って、毎年の返済額は3000万円×0.055=1,650,000円です。
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03
借入金を返済する際、毎年の返済額を求める場合に用いる係数は「資本回収係数」です。
20年間返済しますので〈早見表〉から資本回収係数の20年「0.055」を3,000万円に乗じます。
よって正解は3,000万円×0.055=1,650,000円となります。
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04
現時点で3,000万円の借り入れをした場合の、毎年の返済額を求めるためには、「資本回収係数」を使用します。
借入額に年利1.0%、20年の数値「0.055」を掛けます。
3,000万円 × 0.055 = 165万円
なお、解答用紙は(円)単位ですので、1,650,000円となります。
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