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FP2級の過去問 2017年9月 実技 問102

問題

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下記の問について解答しなさい。

唐沢さんは、老後の生活資金として、毎年年末に100万円を受け取りたいと考えている。受取期間を25年間とし、年利1.0%で複利運用した場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。
問題文の画像
   1 .
22,023,000(円)
   2 .
19,000,000(円)
   3 .
20,025,000(円)
   4 .
30,000,000(円)
( FP技能検定2級 2017年9月 実技 問102 )
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この過去問の解説 (4件)

2

正解  22,023,000円

毎年100万円を25年間受け取りたいので、現時点でいくらの資金があればよいかという問題ですが、「年金現価係数」を使用します。

「年金現価係数」とは、将来一定額を毎年受け取りたいが、現時点でどれだけの元本があればよいかを知りたいときに使う係数です。

年利1%で25年の年金現価係数は「22.023」です。

100万円 × 22.023 =2,202.3万円

解答は(円)単位で表示されていますので、22,023,000円となります。

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0

【正解 】22,023,000(円)

複利で運用し、毎年一定の金額を受け取る場合は「年金現価係数」を使用します。

受取期間を25年間としているので、係数早見表から25年の年金現価係数の欄をみると、「22.023」とあります。ですので計算式は次の通りになります。

1,000,000円×22.023=22,023,000円となります。

0

年利1.0%で複利運用しながら、25年間毎年100万円を取り崩すために、今必要な金額を年金現価係数を用いて算出する問題です。

年金現価係数の算式を見ていきましょう。

・毎年受け取る年金額(取り崩す金額)×年金現価係数=元金

上記の計算式にあてはめていきます。

・元金=100万円×22.023=2,202.3万円

よって、正解は「22,023,000(円)」となります。

0

年利1%で複利運用しつつ、25年間に渡って毎年100万円ずつ受け取るために必要な元本を求めるので、

100万円×年金現価係数=必要な元本によって算出することができます。

従って、必要な元本は100万円×22.023=22,023,000円です。

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