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FP2級の過去問 2017年9月 実技 問103

問題

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下記の問について解答しなさい。

野村さんは、将来海外でロングステイを行いたいと考えており、その準備として10年後に1,000万円が必要と考えている。10年間、年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てるとした場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。
問題文の画像
   1 .
900,000(円)
   2 .
780,000(円)
   3 .
650,000(円)
   4 .
960,000(円)
( FP技能検定2級 2017年9月 実技 問103 )
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この過去問の解説 (4件)

3
正解 4. 960,000円

10年後に1,000万円とするためには、毎年いくらずつ積み立てて運用すればよいかという問題ですが、「減債基金係数」を使用します。
「減債基金係数」とは、将来一定額を準備するために毎年いくらずつ積み立てるかを知りたいときに使う係数です。

年利1%で10年の減債基金係数は、「0.096」です。

1,000万円 × 0.096 = 96万円

解答は(円)単位で表示されていますので、960,000円となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
1
年利1%で複利運用しつつ、10年間で目標額1000万円を積立てる際の毎年の積立額を求めるので、

1000万円×減債基金係数=毎年の積立額で算出することができます。

従って、1000万円×0.096=960,000円です。

0
【正解 4】960,000(円)(円)

一定期間後に一定額を用意するための毎年の積み立て額を計算するには「減債基金係数」を使用します。

早見表から、10年の「減債基金係数」をみると「0.096」とありますので、1,000万円に0.096を乗じます。

1000万円×0.096=960,000円となります。

0
10年間を年利1.0%で複利運用しながら、目標額1,000万円を積み立てると、毎年の積立額は減債基金係数を用いて算出する問題です。

減債基金係数の算式を見ていきましょう。
・目標額×減殺係数=毎年の積立額
上記の計算式にあてはめていきます。
・毎年の積立額=1,000万円×0.096=96万円

よって、正解は「4.960,000(円)」となります。

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