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FP2級の過去問 2017年9月 実技 問114

問題

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下記<資料>は、和博さんおよび泰子さんのPD銀行(日本国内にある普通銀行)における金融資産残高である。仮に平成29年9月にPD銀行が破綻した場合、和博さんと泰子さんがPD銀行に保有している下記の金融資産のうち、預金保険制度によって保護される金額の合計額を計算しなさい。なお、和博さんにはPD銀行からの借入れはない。また、解答に当たっては、預金利息については考慮しないこと。
問題文の画像
   1 .
1,120(万円)
   2 .
1,500(万円)
   3 .
1,030(万円)
   4 .
1,710(万円)
( FP技能検定2級 2017年9月 実技 問114 )
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この過去問の解説 (3件)

2
預金保険制度は、決済用預金については、全額保護の対象となります。また、決算用預金以外の預金等については、1金融機関ごとに預金者一人当たり元本1,000万円までとその利息が保護されます。

資料より
・和博さん:60万円+980万円=1,040万円:保証対象は、1,000万円
・泰子さん:120万円:保証対象は120万円
・総額  :1,120万円

よって、正解は1.1,120万円となります。

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0
正解は1.です。

預金保険制度では、金融機関が破綻した場合、1つの金融機関ごとに預金者1人につき元本1,000万円とその利息が保護されます。保護対象となるのは、普通預金、定期預金、決済用預金(決済用預金は全額が保護対象)です。外貨預金などは保護対象外です。

設問の場合、
和博さんは、普通預金60万円+定期預金980万円=1,040万円(保護されるのは1,000万円まで)

泰子さんは、普通預金120万円

合計1,120万円となります。

0
【正解 1】

預金保険制度とは金融機関が破綻した場合に預金者を保護する制度です。日本国内にある銀行、信用金庫、信用組合などの金融機関(ゆうちょ銀行も含む)に預け入れた預金が保護対象となり、決済用預金以外の預金について1金融機関ごとに預金者1人あたり1,000万円までとその利息が保護されます。
※外貨預金は保護対象外です。

今回のケースですと、
和博さんの預金
普通預金:60万円
定期預金:980万円
合計:1,040万円
保護対象は1,000万円までなので和博さんの預金の保護は1,000万円

泰子さんの預金
普通預金:120万円

合計1,120万円となる為、正解は1となります。

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