FP2級の過去問
2018年1月
実技 問84
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問題
FP技能検定2級 2018年1月 実技 問84 (訂正依頼・報告はこちら)
吉田さんは、住宅購入の準備資金として、15年後に2,000万円を用意しようと考えている。15年間、年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。
- 1,140,000円
- 1,230,000円
- 1,240,000円
- 1,150,000円
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この過去問の解説 (3件)
01
・資料より
2,000万円×0.062=124万円
よって、正解は、3 . 1,240,000円 となります。
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02
一定期間後に一定額を用意するための毎年の積み立て額を計算するには「減債基金係数」を使用します。
早見表から、15年の「減債基金係数」をみると「0.062」とありますので、2,000万円に0.062を乗じます。
2,000万円×0.062=1,240,000円となります。
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03
問題文では15年後に2,000万円用意したいとなっています。
係数早見表の一番左の列にある「15年」と一番上の行にある「減債基金係数」の交わる欄に「0.062」とあります。
2,000万円×0.062=124万円
つまり、毎年1,240,000円ずつ積み立てればよいということになります。
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