問題
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宮野清治さんは、民間企業に勤務する会社員である。清治さんと妻の真樹子さんは、今後の資産形成や家計の見直しなどについて、FPで税理士でもある阿久津さんに相談をした。なお、下記のデータはいずれも平成30年1月1日現在のものである。
設例
清治さんは、全国健康保険協会管掌健康保険(以下「協会けんぽ」という)の被保険者であるが、平成29年11月にケガによる療養のため休業したことから、傷病手当金についてFPの阿久津さんに相談をした。清治さんの休業に関する状況は下記<資料>のとおりである。<資料>に基づき、清治さんに支給される協会けんぽの傷病手当金に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものは○、誤っているものは×の組み合わせとして正しいものを選びなさい。なお、記載以外の傷病手当金の受給要件はすべて満たしているものとする。
(ア)清治さんへの傷病手当金は、11月11日から支給される。
(イ)傷病手当金の額は、休業1日につき、標準報酬日額の4分の3相当額である。
(ウ)傷病手当金が支給される期間は、支給されることとなった日から最長で1年6ヵ月である。
(エ)仮に、休業した日に給与が支給された場合には、傷病手当金は一切支給されない。
設例
清治さんは、全国健康保険協会管掌健康保険(以下「協会けんぽ」という)の被保険者であるが、平成29年11月にケガによる療養のため休業したことから、傷病手当金についてFPの阿久津さんに相談をした。清治さんの休業に関する状況は下記<資料>のとおりである。<資料>に基づき、清治さんに支給される協会けんぽの傷病手当金に関する次の(ア)~(エ)の記述について、正しいものは○、誤っているものは×の組み合わせとして正しいものを選びなさい。なお、記載以外の傷病手当金の受給要件はすべて満たしているものとする。
(ア)清治さんへの傷病手当金は、11月11日から支給される。
(イ)傷病手当金の額は、休業1日につき、標準報酬日額の4分の3相当額である。
(ウ)傷病手当金が支給される期間は、支給されることとなった日から最長で1年6ヵ月である。
(エ)仮に、休業した日に給与が支給された場合には、傷病手当金は一切支給されない。
1 .
(ア)✕ (イ)◯ (ウ)✕ (エ)✕
2 .
(ア)◯ (イ)✕ (ウ)◯ (エ)✕
3 .
(ア)✕ (イ)✕ (ウ)✕ (エ)◯
4 .
(ア)✕ (イ)✕ (ウ)◯ (エ)✕
( FP技能検定2級 2018年1月 実技 問92 )