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FP2級の過去問 2018年5月 実技 問62

問題

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「金融商品の販売等に関する法律(金融商品販売法)」に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
(ア)元本額    (イ)省略することができる
   2 .
(ア)元本額    (イ)省略することができない
   3 .
(ア)元本欠損額  (イ)省略することができる
   4 .
(ア)元本欠損額  (イ)省略することができない
( FP技能検定2級 2018年5月 実技 問62 )
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この過去問の解説 (3件)

4
(ア)元本欠損額
金融販売業者が説明義務を果たさないことで顧客が損害を被った場合、業者は損害賠償責任を負うことになります。この場合、元本欠損額と推定されます。

(イ)省略することができる
金融販売業者が説明義務があるとはいえ、説明の不要の申し出があった場合には省略することができます。


よって、正解は3となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
【正解3】

(ア)
金融商品販売業者がその説明を怠り、顧客に損害が生じた場合、業者は損害賠償責任を負いますが、損害額は「元本欠損額」と推定されます。

(イ)
顧客が特定顧客である場合や、一般顧客でも説明を要しない旨の意思を表明した場合、金融商品販売業者は、原則として重要事項の説明を「省略することができます」。

以上より、(ア)元本欠損額(イ)省略することができる

2
正解は3です。

ア)元本欠損額が、損害賠償請求の損害額として推定されます。

イ)重要事項説明は非常に大事ですが、顧客からの申し出により重要事項説明不要と申し出があった場合や、個人ではあるが、プロとして投資を行っており、何度も金融商品のやりとりをしているような顧客は、省略することができます。

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