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FP2級の過去問 2018年5月 実技 問64

問題

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下記<資料>の債券を取得日から3年後に売却した場合における所有期間利回り(単利・年率)を計算しなさい。なお、手数料や税金等については考慮しないものとし、計算結果については小数点以下第4位を切り捨てること。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと(解答用紙に記載されているマス目に数値を記入すること)。
問題文の画像
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1.532%
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1.533%
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1.543%
( FP技能検定2級 2018年5月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

3
所有期間利回りは、新規発行の債券をまたは既発債を購入し、償還前に売却した場合の利回りをいいます。
下記の計算式で求めます。
所有期間利回り=(表面利率+(売却価格-購入価格/所有期間)/購入価格)×100

<資料>の場合、新規発行の債券を3年後に売却するということより
・購入価格と売却価格の差額:101-100…①
・1年あたりに利回りを計算:①÷3年…②
・表面利率の処理:1.2+②…③
・所有期間利回りの算出:③÷100×100
・所有期間利回り≒1.5333333
∴ 1.533%

よって、正解は2となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
【正解2】

所有期間利回り(債券を償還期限まで保有せず、途中換金した利回り)は、以下の計算式で表されます。

所有期間利回り(%)
={年利子+(売却価格ー買付価格)÷所有期間}÷買付価格×100

よって、所有期間利回りは、
{1.2円+(101.00円ー100.00円)÷3年}÷100×100
=1.5333333…≒1.533(%)(小数点第4位切捨て)

1
正解は2です。

所有期間利回りとは、償還期限前に市場で売却した場合の利回りです。

所有期間利回り(%)の計算式は、以下の通りです。
<表面利率+(売却価格ー購入価格/所有期間)/購入価格>×100

これに、資料の数字を当てはめると
<1.2+(101-100/3)/100>×100=1.533
となり、正解は2です。

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