問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
親族等に係る民法の規定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1 .
親族の範囲は、6親等内の血族、配偶者および3親等内の姻族である。
2 .
特別養子縁組が成立した場合、原則として養子と実方の父母との親族関係は終了する。
3 .
相続人が被相続人の子である場合、実子と養子の別なく、原則として各自の相続分は同等であるが、嫡出でない子の相続分は、嫡出子の2分の1である。
4 .
直系血族および兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務があるが、家庭裁判所は、特別の事情があるときは、3親等内の親族間においても扶養の義務を負わせることができる。
( FP技能検定2級 2018年9月 学科 問51 )