2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2018年9月
問65 (実技 問65)
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FP技能検定2級 2018年9月 問65(実技 問65) (訂正依頼・報告はこちら)

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あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
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大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
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この過去問の解説 (3件)
01
・譲渡収入金額-(取得費+譲渡費用)-特別控除
資料のように、株式を2回にわたり購入している場合の取得費は加重平均で計算することになります。
・2016年:1,000株×5,000円=5,000,000円
・2017年:2,000株×6,200円=12,400,000円
なお、2017年10月に株式分割していますので2016年分と2017年分株数が10倍になっています。
このことから株数は10,000株と20,000株となります。
∴譲渡所得=(5,000,000円+12,400,000円)÷(10,000株+20,000株)
=17,400,000円÷30,000株
=580円
よって、正解は3.となります。
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02
売却による譲渡所得(もうけ)の「取得費」の(計算の)基礎となる取得価額(買付総額)は、
(該当する期間中に取得した分の)最初の取得から最後の取得までの買付価額を、総平均法によって求めます。
・買付総額の計算
(取得)単価5,000円×1,000株=5,000,000円
(取得)単価6,200円×2,000株=12,400,000円
5,000,000円+12,400,000円=17,400,000円
・株式分割時の保有株数の計算
1:10の株式分割によって
(1,000株+2,000株)×10株=30,000株
保有になっています。
・1株あたりの取得価額(単価)の計算
17,400,000円÷30,000株=580円
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03
総株数と、取得費の合計は売買を重ねていく度に、変化していきます。
2016年10月3日 単価5,000円を1,000株購入しているので、5,000×1,000=取得費5,000,000円となります。
2017年8月1日 単価6,200円を2,000株購入しているので、6,200×2,000=取得費12,400,000円となります。
この時点で、2016年の取得費5,000,000円と合計して、取得費合計は17,400,000円となります。
その後、2017年10月31日に株式分割を1:10でされているので、今持っている株数は3,000株から10倍の30,000株になります。
※株式分割をしても取得費の合計は変わりません。
上記を踏まえ1株あたりの取得費を求めますと、
17,400,000円÷30,000=580円となります。
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