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FP2級の過去問 2018年9月 実技 問64

問題

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下記<資料>に関する次の記述の空欄(ア)、(イ)にあてはまる語句の組み合わせとして、正しいものはどれか。
問題文の画像
   1 .
(ア)QX (イ)QX
   2 .
(ア)QX (イ)QY
   3 .
(ア)QY (イ)QX
   4 .
(ア)QY (イ)QY
( FP技能検定2級 2018年9月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

5
PERは、1株当たりの利益と株価の関係で、株価が1株当たりの利益の何倍にあっているかを見る投資指標です。PERが低いほうが割安といえます。
・PER=株価÷1株あたりの利益

 QX社:5,200円÷245円≒21.22倍
 QY社:27,880円÷1,450円≒19.22倍
 QX社>QY社
∴QY社のほうが割安…①

ROEは、会社の自己資本と利益の関係を示し、会社が自己資本を元にどれだけ利益を上げてくれたかを見る投資指標です。株主にとっては、自分の資産の利回りに相当する指標でROEが高いほど投資価値が高いということになります。

・ROE=1株あたりの利益÷1株あたりの純資産×100
 QX社:245円÷1,060円×100 ≒23.11%
 QY社:1,450円÷6,420円×100≒22.58%
∴QX社>QY社
 QX社のほうが投資価値が高い…②

上記①と②より、①はQY社、②はQX社となります。

よって、正解は3となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
PER(株価収益率)は、「株価÷(1株当たり)当期純利益」で、計算します。
株価を利益で割ることで、求めることができます。

(資料より)
QX株式会社の株価 5200円
QX株式会社の1株あたり利益 245円
・QX株式会社のPERの計算
「5200円÷245円」≒21.22倍

QY株式会社の株価 27880円
QY株式会社の1株あたり利益 1450円
・QY株式会社のPERの計算
「27880円÷1450円」≒19.22倍

割安なのは、QY株式会社です。

ROEは自己資本利益率のことで、
利益を上げるために自己資本をどれだけ有効に使っているかです。

株主からみれば自己資本(純資産)の効率性ですので、重要な指標です。

ROE(%)は「(1株あたり)利益÷(1株当たり)純資産×100」で、計算します。

ROEが高ければ自己資本を使って利益を効率的に上げていると判断できますので、
株価上昇への期待ができます。


(資料より)
QX株式会社の1株あたり利益 245円
QX株式会社の1株当たり純資産 1060円
・QX株式会社のROEの計算
「245円÷1060円×100」≒23.11%

QY株式会社の1株あたり利益 1450円
QY株式会社の1株当たり純資産 6420円
・QY株式会社のROEの計算
「1450円÷6420円×100」≒22.58%

効率的に利益を上げているのは、QX株式会社です。

1
【正解 3】

PER(株価収益率)とは、株価が1株あたりの純利益の何倍になっているかを見る指標です。

PER=株価÷1株あたりの純利益で求める事が出来ます。

QX社:5,200÷245=PER21.22倍
QY社:27,880÷1,450=PER19.22倍
PERは低い方が割安なので、QY社の方が割安といえます。


ROE(自己資本利益率)とは、自己資本(純資産)を使って、どれだけの利益を得ることができたかを見る指標です。

ROE=税引後当期純利益÷純資産×100で求める事が出来ます。

QX社:245÷1,060×100=ROE23.11%
QY社:1,450÷6,420×100=ROE22.58%
QX社の方が、ROEが高いという事になります。

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