FP2級の過去問
2018年9月
実技 問85
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2018年9月 実技 問85 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の早見表を乗算で使用し、計算しなさい。なお、税金は一切考慮しないこととする。
谷口さんは、相続で受け取った3,000万円を将来に備えて運用したいと考えている。これを10年間、年利1.0%で複利運用する場合、10年後の合計額はいくらになるか。
谷口さんは、相続で受け取った3,000万円を将来に備えて運用したいと考えている。これを10年間、年利1.0%で複利運用する場合、10年後の合計額はいくらになるか。
- 33,015,000円
- 33,150,000円
- 32,015,000円
- 42,150,000円
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
複利で運用し、将来の運用益を算出すには「終価係数」を使用します。
運用期間を10年間としているので、係数早見表から10年の終価係数の欄をみると、「1.105」とあります。ですので計算式は次の通りになります。
30,000,000円×1.105=33,150,000円となります。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
02
10年間、年利1.0%で複利運用する場合、10年後(の元利合計額)はいくらになりますか?
この計算には、「終価係数」を使用します。
「終価係数」は、通常の複利計算で使います。
3,000万円×1.105=33,150,000円
参考になった数0
この解説の修正を提案する
03
手元にあるお金を所定の期間、一定の利率で運用した場合、将来のある時点でいくらになるかを計算するには、終価係数を用います。受取が10年後としていることより次のように計算します。
・10年後の終価係数:1.105
・計算式:30,000,000円×1.105=33,150,000円
よって、正解は2となります。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問84)へ
2018年9月問題一覧
次の問題(問86)へ