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FP2級の過去問 2018年9月 実技 問94

問題

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<設例>
北山俊和さんは国内の上場企業であるTA株式会社に勤務していたが、勤務先が募集した希望退職に応じて2018年7月に退職し、現在は無職である。そこで、今後の生活のことなどに関して、FPで税理士でもある志田さんに相談をした。なお、下記のデータは2018年9月1日現在のものである。
<設例>

FPの志田さんは、まず現時点(2018年9月1日)における北山家(俊和さんと恵子さん)のバランスシート分析を行うこととした。下表の空欄(ア)に入る数値を計算しなさい。
問題文の画像
   1 .
34,750万円
   2 .
35,500万円
   3 .
34,700万円
   4 .
34,650万円
( FP技能検定2級 2018年9月 実技 問94 )
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この過去問の解説 (3件)

0
バランスシートの計算上、
資産合計=負債合計+「純資産」
です。
各資産は時価(キャッシュ・バリュー)で計上します。

<資料より>
金融資産
預貯金等 8,460万円+600万円=9,060万円
債券 2,250万円
株式等 2,420万円
生命保険(解約返戻金相当額)150万円+630万円+520万円+290万円+290万円=1,880万円

不動産
土地(自宅)10,340万円
建物(自宅)680万円
土地(貸駐車場)8,340万円

その他(動産等)320万円+150万円=470万円

・資産合計の計算
9,060万円+2,250万円+2,420万円
+1,880万円+10,340万円+680万円
+8,340万円+470万円
=35,440万円

・負債合計の計算
住宅ローン630万円+60万円=690万円

・「純資産」の計算
35,440万円-690万円=34,750万円

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0
【正解 1】

[資産]−[負債]で純資産を求めることができます。

〈資産〉
・預貯金等:8,460万円+600万円=9,060万円
・債  券:2,250万円
・株式等 :2,420万円
・生命保険:150万円+630万円+520万円+290万円+290万円=1,880万円(解約返戻金相当額)
・土  地:10,340万円(自宅)
・建  物:680万円(自宅)
・土  地:8,340万円(貸駐車場)
・その他:320万円+150万円=470万円(動産等)
資産合計:35,440万円となります。

〈負債〉
・住宅ローン:630万円
・自動車ローン:60万円
負債合計:690万円となります。

よって純資産は、35,440万円(資産)−690万円(負債)=34,750万円となります。

0
北山さんの個人バランスシートをより純資産を計算します。純資産は次の等式で求めることができます。
・純資産=資産-負債

資料1・資料3より
<資産>
  ・預貯金等:8,460万円+600万円=9,060万円
  ・債  券:2,250万円
  ・株式等:2,420万円
  ・生命保険:150万円+630万円+520万円+290万円+290万円=1,880万円
  ・土  地:10,340万円
  ・建  物:680万円
  ・土  地:8,340万円
  ・その他:320万円+150万円=470万円
  ∴資産合計:35,440万円…①

資料2より
<負債>
  ・住宅ローン:630万円
  ・自動車ローン:60万円
  ∴負債合計:690万円…②

・純資産=①-②=34,750万円

よって、正解は1となります。

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