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FP2級の過去問 2019年1月 実技 問63

問題

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下記<資料>は、氷室さんが同一の特定口座内で行ったPX株式会社の株式取引に係る明細である。氷室さんが2018年12月12日に売却した300株について、譲渡所得の取得費の計算の基礎となる1株当たりの取得価額として、正しいものはどれか。なお、計算結果について円未満の端数が生じる場合は切り上げること。
問題文の画像
   1 .
2,450円
   2 .
2,595円
   3 .
2,657円
   4 .
2,740円
( FP技能検定2級 2019年1月 実技 問63 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解は2.です。

譲渡所得の取得費の計算の基礎となる1株当たりの取得価額は、買い付け総額を買い付け株数で割って求めます。

買い付け総額:2,450×300+2,820×100+2700×200=1,557,000円

総株数:300+100+200=600株
 
1,557,000円 ÷ 600株 = 2,595円

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2
【正解2】

同一銘柄を複数回購入した場合、譲渡所得の取得費の計算の基礎となる1株あたりの取得価額は、加重平均した1株あたりの価額となります。

よって、
 買付総額=2,450円×300株+2,820円×100株+2,700円×200株
 =1,557,000円
 取得総株式数=300株+100株+200株=600株

より、1株あたりの取得価額は、
 1,557,000円÷600株=2,595円

2
【正解 2】

1株当たりの取得価額を求めるには、買付の総額÷総株数で求めることができます。

2,450×300+2,820×100+2700×200=1,557,000円

1,557,000円(買付の総額)÷600(総株数)=2,595円

1株当たりの取得価額は2,595円となります。

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