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FP2級の過去問 2019年1月 実技 問84

問題

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布施さんは、教育費の負担が心配になり、奨学金について調べることにした。日本学生支援機構の奨学金に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
問題文の画像
   1 .
日本学生支援機構の奨学金には、進学前に申し込む「予約採用」と、進学後に申し込む「在学採用」、家計の急変等に対応する「緊急採用」「応急採用」がある。
   2 .
日本学生支援機構の奨学金には、原則として返還不要の「給付型」と、返還を要する「貸与型」がある。
   3 .
日本学生支援機構の奨学金は、学生本人名義の口座に振り込まれる。
   4 .
日本学生支援機構の奨学金は、希望すれば進学前から受け取ることができる。
( FP技能検定2級 2019年1月 実技 問84 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は4.です。

1.記載の通り、日本学生支援機構の奨学金には、進学前に申し込む「予約採用」と、進学後に申し込む「在学採用」、家計の急変等に対応する「緊急採用」「応急採用」があります。よって適切。

2.記載の通り、日本学生支援機構の奨学金には、原則として返還不要の「給付型」と、返還を要する「貸与型」があります。また「貸与型」にも無利子の第一種奨学金と有利子の第二種奨学金とがあります。よって適切。

3.記載の通り、学生本人名義の口座に振り込まれます。よって適切。

4.日本学生支援機構の奨学金を進学前に受け取る事はできません。入学金などのように進学前に必要になる資金に対しては、教育ローンなどの利用を検討する必要があります。よって不適切。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
【正解 4】

1.適切
日本学生支援機構の奨学金には、進学前に申し込む「予約採用」と、進学後に申し込む「在学採用」、家計の急変等に対応する「緊急採用」「応急採用」があります。

2.適切
日本学生支援機構の奨学金には、原則として返還不要の「給付型」と、返還を要する「貸与型」があります。
給付型は平成30年度進学者から実施されている制度で、生活保護を受けているなど一定の要件が必要です。

3.適切
奨学金の貸与対象者は学生本人となりますので、学生本人名義の口座に振り込まれます。

4.不適切
日本学生支援機構の奨学金を進学前に受け取る事はできません。
進学の前に資金が必要な場合は、国の教育ローンなどを利用することになります。

1
【正解4】

[1]適切
日本学生支援機構の奨学金には、進学前に申し込む「予約採用」、進学後に申し込む「在学採用」、家計の急変等に対応する「緊急採用」「応急採用」があります。

[2]適切
日本学生支援機構の奨学金には、返還の必要がない「給付型」と、返還が必要な「貸与型」があります。

[3]適切
日本学生支援機構の奨学金は、学生本人が契約者となるため、学生本人名義の口座に振り込まれます。

[4]不適切
日本学生支援機構の奨学金は、進学前に受け取ることはできません。

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