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FP2級の過去問 2020年1月 実技 問83

問題

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姉尾正人さんが 2019 年中に支払った生命保険の保険料は下記〈資料〉のとおりである。この場合の姉尾さんの 2019 年分の所得税の計算における生命保険料控除の金額として、正しいものはどれか。
なお、下記〈資料〉の保険について、これまでに契約内容の変更はないものとする。また、2019 年分の生命保険料控除額が最も多くなるように計算すること。
問題文の画像
   1 .
38,750 円
   2 .
39,500 円
   3 .
73,250 円
   4 .
78,250 円
( FP技能検定2級 2020年1月 実技 問83 )
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この過去問の解説 (3件)

1
【正解 4】

定期保険の年間支払額は55,000円なので、
55,000円×1/4+25,000円=38,750円…①

医療保険の年間支払額は78,000円なので、
78,000円×1/4+20,000円=39,500円…②

よって、生命保険料控除の金額は、
①+②=78,250円

※定期保険は旧契約が適用され、「一般生命保険料控除」の対象、医療保険は新契約が適用され、「介護医療保険料控除」の対象となります。

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0

【正解 4】

(定期保険)
契約日が2005年4月1日なので

 55,000円 × 1/4 + 25,000円 = 38,750円

控除額は 38,750円 となります。

(個人年金保険)
契約日が2016年4月15日なので

78,000円 × 1/4 + 20,000円 = 39,500円

控除額は 39,500円 となります。

よって、生命保険料控除の金額は 78,250円 となります。

0
【正解 4】

2011年12月31日と2012年1月1日を境に保険料の控除額が変更になっていることに注意しましょう。

〈定期保険〉は2005年に契約しているので旧契約となります。よって(1)の速算表を参照します。
55,000円×1/4+25,000円=38,750円となります。

〈医療保険〉は2016年に契約しているので新契約となります。よって(2)の速算表を参照します。
78,000円×1/4+20,000円=39,500円となります。

よって、38,750円+39,500円=78,250円が生命保険料控除額となります。

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