2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級) 過去問
2020年1月
問88 (実技 問88)
問題文
住宅ローン控除を受け始めてから 5 年目に繰上げ返済を行った結果、すでに返済が完了した期間と繰上げ返済後の返済期間の合計が 10 年未満となった場合でも、繰上げ返済後に住宅ローン控除の適用を受けることができる。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
FP技能検定2級 2020年1月 問88(実技 問88) (訂正依頼・報告はこちら)
住宅ローン控除を受け始めてから 5 年目に繰上げ返済を行った結果、すでに返済が完了した期間と繰上げ返済後の返済期間の合計が 10 年未満となった場合でも、繰上げ返済後に住宅ローン控除の適用を受けることができる。
- ○
- ×
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
【正解 ×】
住宅ローン控除の適用を受けるには、10年以上の借入金があることが必要です。
繰り上げ返済を行った結果、期間が10年未満となった場合は、住宅ローン控除の適用を受けることはできません。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
02
住宅ローン控除を受け始めてから 5 年目に繰上げ返済を行った結果、すでに返済が完了した期間と繰上げ返済後の返済期間の合計が 10 年未満となった場合、住宅ローン控除の適用を受けることができません。
これは住宅ローン減税の対象として返済が10年以上ある必要がある為です。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
03
住宅ローン控除の控除となる借入金は、「償還期間が10年以上」で割賦償還のものとなります(繰り上げ返済をした場合は当初の契約による最初の償還月から繰り上げ返済後の最終の償還月までの期間が10年以上)。
よって、繰上げ返済を行った結果、すでに返済が完了した期間と繰上げ返済後の返済期間の合計が 10 年未満となった場合は、住宅ローン控除の適用を受けることができません。
参考になった数1
この解説の修正を提案する
前の問題(問87)へ
2020年1月 問題一覧
次の問題(問89)へ