FP2級の過去問
2020年9月
実技 問89
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問題
FP技能検定2級 2020年9月 実技 問89 (訂正依頼・報告はこちら)
広尾さんは、老後の旅行用資金として、毎年年末に 100万円を受け取りたいと考えている。受取期間を 15年間とし、年利 1.0%で複利運用をした場合、受取り開始年の初めにいくらの資金があればよいか。
- 13,865,000円
- 13,875,000円
- 13,965,000円
- 14,075,000円
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この過去問の解説 (3件)
01
元本を一定の利率で運用しながら、毎年一定の金額を一定期間で取り崩していく時に、最初に必要な額を計算するには、年金現価係数を使用します。
係数早見表の年金現価係数の15年の欄「13.865」を使用します。
1,000,000円×13.865=13,865,000円
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02
【ライフプランニングと資金計画:ライフプランニングの考え方・手法】
についての問題です。
目標の金額を毎年受け取るために必要な元本の計算は、年金現価係数を用います。
[係数早見表(年利1%)]より
15年の年金現価係数は13.865です。
よって
100万円×13.865=13,865,000円
となります。
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03
毎年の年金額から年金原資を求めたい場合、「年金現価係数」を用います。
100万円×13.865(期間15年:年利1.0%)
=13,865,000円
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