FP2級の過去問
2021年1月
学科 問30
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問題
FP技能検定2級 2021年1月 学科 問30 (訂正依頼・報告はこちら)
下記の表は、財務省の貿易統計に基づくわが国の過去3年間の輸出相手国上位5ヵ国の推移(年ベース)と輸入相手国上位5ヵ国の推移(年ベース)を示したものである。表中の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
- (ア)中国 (イ)米国 (ウ)オーストラリア (エ)サウジアラビア
- (ア)中国 (イ)米国 (ウ)タイ (エ)ドイツ
- (ア)米国 (イ)中国 (ウ)タイ (エ)アラブ首長国連邦
- (ア)米国 (イ)中国 (ウ)シンガポール (エ)ドイツ
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この過去問の解説 (3件)
01
輸入相手国上位3位は、過去3年間変動がありません。
「輸入相手国3位がオーストラリアである」と知っていれば解ける問題なので、
上位3か国は覚えておくとよいでしょう。
オーストラリアからは主に石炭と牛肉を、サウジアラビアからは主に原油を輸入しています。
サウジアラビアは、国内輸入原油の4割を占める輸入相手国です。
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02
日本の輸出相手国のうち、大きな割合を占めるのが中国とアメリカとなります。
両国は、輸入相手国としても1位・2位を占めており、強い結びつきが窺えます。
また、米中以外の輸入相手国で、大きな割合を占めてる国は、オーストラリア・韓国・サウジアラビアとなります。
オーストラリアからは石炭や鉄鉱石、サウジアラビアからは原油、韓国からは鉄鋼などの輸入が多くなっています。
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03
【金融資産運用:マーケット環境の理解】
貿易統計についての問題です。
日本は中国・米国との輸出入が大きな割合を占めています。
また、輸入相手国3位のオーストラリアは過去10年3位です。
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