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FP2級の過去問 2021年1月 実技 問91

問題

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三四郎さんは、大貴さんの大学進学を控えて奨学金や教育ローンに関心を持ち、FPの谷口さんに質問をした。谷口さんが日本学生支援機構の貸与型奨学金(第一種・第二種)および日本政策金融公庫の教育一般貸付(国の教育ローン)について説明する際に使用した下表の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については一切考慮しないこととする。

<設例>
問題文の画像
   1 .
(ア)主に学生・生徒の保護者  (イ)いつでも可能      (ウ)金利5%  (エ)350万円
   2 .
(ア)主に学生・生徒の保護者  (イ)決められた募集期間内  (ウ)金利3%  (エ)300万円
   3 .
(ア)学生・生徒本人      (イ)決められた募集期間内  (ウ)金利5%  (エ)300万円
   4 .
(ア)学生・生徒本人      (イ)いつでも可能      (ウ)金利3%  (エ)350万円
( FP技能検定2級 2021年1月 実技 問91 )
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この過去問の解説 (3件)

1

正解は、4です。

(ア)日本学生支援機構の奨学金の対象者は、「学生・生徒本人」です。


(イ)国の教育ローンの申し込みは「いつでも可能」です。


(ウ)日本学生支援機構の貸与型の奨学金(第二奨学金)の利息は、上限「金利3%」とされています。


(エ)国の教育ローンの貸付限度額は、基本的に、子供一人当たり「350万円」までです。

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0

正解は 4 です。

ア:日本学生支援機構の貸与型奨学金の貸付対象者は学生・生徒本人です。


イ:日本政策金融公庫の教育一般貸付の申込み時期は、募集期間の定めがなくいつでも可能です。


ウ:日本学生支援機構の貸与型奨学金(第二種奨学金)は、卒業後の上限金利が3%、在学中は無利息です。


エ:日本政策金融公庫の教育一般貸付の貸付可能額は、子ども一人当たり350万円までです。

0

正解は4です。

ア.「学生・生徒本人」が適切です。

日本学生支援機構の奨学金の対象者は、学生・生徒本人です。学生・生徒自身の名前で申し込んで貸与を受け、学生・生徒自身で返還します。

イ.「いつでも可能」が適切です。

国の教育ローンの申し込みはいつでも可能です。日本政策金融公庫へ申し込みを行います。海外留学に向けたローンの申し込みも可能です。

ウ.「金利3%」が適切です。

日本学生支援機構の貸与型の奨学金(第二種奨学金)の利息は、上限金利3%とされています。在学中は無利息で、卒業後に利息が付き始めます。

成績優秀にも関わらず経済的理由で就学が困難な学生に対しては無利子の第一種、第一種に該当せずとも基準を満たす学生に対しては利子付きの第二種の奨学金の対象となります。

エ.「350万円」が適切です。

国の教育ローンの貸付限度額は、子ども一人当たり350万円までです。

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