問題
<設例>
正解は、1です。
(ア)語群番号は、4です。
つみたてNISAの年間投資額は最大「40万円」です。
(イ)語群番号は、8です。
iDeCoの年間拠出限度額は、自営業者などの第1号被保険者については、「816,000円」とされています。
(ウ)語群番号は、5です。
iDeCoの資金は、老後の資産形成を目的とした個人年金制度のため、原則として「60歳」まで引き出すことはできません。
(エ)語群番号は、1です。
つみたてNISAでは、投資信託を保有している期間に得た分配金および売却することで得た譲渡益に対する非課税期間は、最長「20年間」です。
よって、(ア)4(イ)8(ウ)5(エ)1 のため
正解は、1となります。
正解は 1 です。
ア:つみたてNISAの年間投資限度額は、毎年40万円です。
イ:iDeCoの年間拠出限度額は、第1号被保険者(自営業者)は816,000円です。
この金額は国民年金基金や付加年金の掛金との合算です。
ウ:iDeCoの運用資金は、原則60歳まで引き出すことができません。
エ:つみたてNISAの配当金や譲渡益の非課税期間は、最長20年間です。
正解は1です。
ア.「4」が適切です。
つみたてNISAは毎月一定額を積み立てながら運用するものであり、年間上限金は40万円までです。
なお、年間40万円以下の積み立て額であった場合でも、その残りの額の次年への繰り越しはできません。
イ.「8」が適切です。
iDeCoは個人確定拠出年金であり、毎月一定額を積み立てながら運用し、60歳到達時に年金や一時金などの形で受け取る仕組みです。厚生年金に加入していない個人事業主の老後の資金確保として活用されることが多いです。iDeCoの年間拠出限度額は、自営業者などの第1号被保険者については、816,000円とされています。
ウ.「5」が適切です。
iDeCoは、原則60歳まで引き出しできません。基本的に、60歳到達時に年金か一時金として受け取ります。
エ.「1」が適切です。
通常の株式等の運用では、その分配金や譲渡益は課税対象となりますが、つみたてNISAは20年間運用益について非課税になるメリットがあります。