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FP2級の過去問 2021年5月 実技 問64

問題

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下記<資料>の債券を取得日から4年後に売却した場合における所有期間利回り(単利・年率)を計算しなさい。なお、手数料や税金等については考慮しないものとする。また、解答に当たっては、解答用紙に記載されている単位に従うこと(解答用紙に記載されているマス目に数値を記入すること)。

<資料>
表面利率:年1.25%
額面:100万円
購入価格:額面100円につき100.00円
売却価格:額面100円につき102.00円
所有期間:4年
   1 .
3.50%
   2 .
2.75%
   3 .
1.75%
   4 .
1.50%
( FP技能検定2級 2021年5月 実技 問64 )
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この過去問の解説 (3件)

4

【正解3】

債券を取得日から4年後に売却した場合における所有期間利回り(単利・年率)は、以下の通り求めます。

所有期間利回り(%)={年利子+(売却価格ー買付価格)÷所有期間}÷買付価格×100

年利子は1.25円(=額面100円×表面利率1.25%)なので、所有期間利回りは

{1.25円+(102.00円ー100.00円)÷4年}÷100.00円×100

=1.75(%)

付箋メモを残すことが出来ます。
2

正解は 3 です。

所有期間利回りは、新発債または既発債を購入し、満期償還日前に売却した場合の利回りで、以下の式で算出できます。

所有期間利回り(%)= (表面利率 + [売却価格 − 購入価格] ÷ 所有年数) ÷ 購入価格 × 100

本問の場合は次の通りです。

(1.25% + [102.00円 − 100.00円] ÷ 4年) ÷ 100.00 × 100 = 1.75%

1

正解は「1.75%」です。

所有期間利回りとは、購入から売却までの所有する債権の1年あたりの利回りです。以下の式で求められます。

所有期間利回り=(表面利率+(売却価格−購入価格)÷所有期間(年))÷購入価格×100

=(1.25%+(102円-100円)÷4年)÷100円×100=1.75(%)

利回りの算出は、利回り(配当など)と売却益(購入時と売却時の差額、いわゆるキャピタルゲイン)の合計額を、1年あたりいくら得られるか、と言い換えられます。意味がわかれば、式を覚えなくても、以下のように簡単に算出することもできます。

利回り・・・1年で100円あたり1.25円

売却益・・・4年で100円あたり2円、よって1年で100円あたり0.5円

利回りと売却益の合計額・・・1年で100円あたり1.25円+0.5円=1.75円

よって所有期間利回りは1.75%(1.75円÷100円=1.75%)となります。

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