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株式会社LVの代表取締役である筒井康宏さん(44歳)は、現在、法人契約での生命保険の加入を検討しており、生命保険について、FPの氷室さんに質問をした。氷室さんが生命保険の保険料支払時における一般的な経理処理について述べた次の説明の空欄[ ア ]~[ エ ]にあてはまる数値および語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。
「2019年6月28日の法人税基本通達の改正により、法人が支払う定期保険等の支払保険料の取扱いが変更されました。原則として、2019年7月8日以後の契約について、定期保険か第三分野保険かの種類を問わず、最高解約返戻率に応じて資産計上期間や資産計上額が決定されます。 例えば、被保険者が役員、死亡保険金受取人が法人で、最高解約返戻率が[ ア ]%超85%以下の定期保険(保険期間10年)の支払保険料は、保険期間の前半[ イ ]割相当期間においては、その[ ウ ]%相当額を資産に計上し、残額を損金の額に算入することができます。なお、 本改正後の取扱いは、2019年7月7日以前の既契約に対して遡及適用[ エ ]。」
「2019年6月28日の法人税基本通達の改正により、法人が支払う定期保険等の支払保険料の取扱いが変更されました。原則として、2019年7月8日以後の契約について、定期保険か第三分野保険かの種類を問わず、最高解約返戻率に応じて資産計上期間や資産計上額が決定されます。 例えば、被保険者が役員、死亡保険金受取人が法人で、最高解約返戻率が[ ア ]%超85%以下の定期保険(保険期間10年)の支払保険料は、保険期間の前半[ イ ]割相当期間においては、その[ ウ ]%相当額を資産に計上し、残額を損金の額に算入することができます。なお、 本改正後の取扱いは、2019年7月7日以前の既契約に対して遡及適用[ エ ]。」
1 .
ア:50 イ:4 ウ:60 エ:されます
2 .
ア:50 イ:6 ウ:40 エ:されます
3 .
ア:70 イ:4 ウ:60 エ:されません
4 .
ア:70 イ:6 ウ:40 エ:されません
( FP技能検定2級 2021年5月 実技 問72 )