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FP2級の過去問 2021年5月 実技 問88

問題

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成田さんは、子どもの大学の学費準備として、6年後に400万円を用意しようと考えている。年利1.0%で複利運用しながら毎年年末に一定額を積み立てる場合、毎年いくらずつ積み立てればよいか。
問題文の画像
   1 .
485,000円
   2 .
558,000円
   3 .
613,000円
   4 .
652,000円
( FP技能検定2級 2021年5月 実技 問88 )
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この過去問の解説 (2件)

4

【正解4】

将来の貯蓄目標額から毎年の必要積立額を求めたい場合、「減債基金係数」を用いて計算します。

 将来の貯蓄目標額×減債基金係数=毎年の必要積立額

よって、6年後に400万円を準備したい場合に必要な毎年の積立額は、

400万円×0.163(期間6年:年利1.0%)=652,000円

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0

正解は 4 です。

複利運用を前提として、一定期間後に一定の元利合計額を得るために、毎年どれだけの積立をすればよいかを計算する際は「減債基金係数」を用います。

年利1.0%、6年間で400万円の元利合計額を得るために毎年積み立てるべき金額は

4,000,000円 × 0.163 = 652,000円

です。

他の係数の使い方は下記の通りです。

・終価係数:一定の元本を複利運用した場合、一定期間後に元利合計額がいくらになるかを計算する際に用います。

・現価係数:複利運用を前提として、一定期間後に一定の元利合計額を得るためには、現在いくらの元本があればよいかを計算する際に用います。

・年金終価係数:毎年、一定金額を積立ながら複利運用した場合、一定期間後の元利合計額がいくらになるかを計算する際に用います。

・年金現価係数:複利運用を前提として、一定期間、一定金額を受け取るためには、現在いくらの元本があればよいかを計算する際に用います。

・資本回収係数:複利運用を前提として、一定金額(元本)を一定期間で取り崩していく場合、毎年どれだけの金額が得られるかを示す係数です。借金の元利均等返済額を計算する場合などにも利用されます。

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