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FP2級の過去問 2021年9月 実技 問71

問題

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佐野大輔さん(50歳)が保険契約者(保険料負担者)および被保険者として加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄( ア )にあてはまる数値として正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続し、かつ特約は自動更新しているものとし、大輔さんはこれまでに<資料>の保険から、保険金・給付金を一度も受け取っていないものとする。

・大輔さんが現時点で、肺炎で20日間入院し(手術は受けていない)、退院日の翌日から約款所定の期間内に10日間通院した場合、保険会社から支払われる保険金・給付金の合計は( ア )万円である。

※約款所定の手術は無配当定期保険特約付終身保険および終身医療保険ともに該当するものである。
問題文の画像
   1 .
8(万円)
   2 .
13(万円)
   3 .
21(万円)
   4 .
23(万円)
( FP技能検定2級 2021年9月 実技 問71 )
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この過去問の解説 (3件)

2

正解は3です。

今回佐野さんは、

病気(肺炎)による入院20日

手術なし

入院後の通院10日

での給付金請求をすることになります。

初めての給付金受取のため、通算日数は考慮せず、1入院当たりの限度日数のみ考慮します。

保険証券1の契約では、疾病入院特約が給付対象です。

しかし5日目からの給付のため4日目までは対象外です。

保険証券2の契約では、

疾病入院給付金通院給付金が給付対象です。

どちらも1日目から対象になります。

また、1と2の契約とも1入院当たりの限度日数内です。

もし限度日数を超過していれば、その分は支払われません。

計算式は下記のとおりです。

保険証券1 日額5,000円 × 入院日数(20 − 4) = 80,000円

保険証券2 (日額5,000円 × 入院日数20日) + (日額3,000円 × 通院日数10日) = 100,000円 + 30,000円

合計 21万円 となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は 3 です。

今回のケースで給付を受け取ることができる項目を探していき、計算します。

<保険証券1>

入院5日目から日額5,000円が給付されます。

今回は20日間の入院のため、対象期間は16日分です。

5,000円 ✕ 16日間 = 80,000円

<保険証券2>

入院1日目から日額5,000円が給付されます。

5,000円 ✕ 20日間 = 100,000円

また、通院給付金として日額3,000円の給付もあります。

3,000円 ✕ 10日間 = 30,000円

これらをトータルすると 21万円 となります。

0

正解は3です。

入院が対象になるのは、保険証券1・保険証券2

通院が対象になるのは、保険証券2

となります。

それぞれ期間を確認し、合計した金額が保険金・給付金となります。

<入院>

保険証券1:5日目からカウントされるため、5,000円 × (20日 − 最初の4日) = 80,000円・・・①

保険証券2:1日目からカウントされるため、5,000円 × 20日 = 100,000円・・・②

<通院>

保険証券2:1回目からカウントされるため、3,000円 × 10回(10日) = 30,000円・・・③

① + ② + ③ = 210,000円 となります。

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