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FP2級の過去問 2021年9月 実技 問88

問題

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志田さんは、住宅のリフォーム費用として6年後に300万円を準備したいと考えている。6年間、年利1.0%で複利運用する場合、現在いくらの資金があればよいか。正しいものを選びなさい。
問題文の画像
   1 .
2,799,000円
   2 .
2,824,000円
   3 .
2,826,000円
   4 .
2,853,000円
( FP技能検定2級 2021年9月 実技 問88 )
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この過去問の解説 (3件)

1

正解は3です。

ライププランニングで必要となる6つの係数は、

必ずといってよいほど出題されます。

6つの係数は3つの区分に分けられ、

それぞれ2つの対比する係数があります。

①…元本を運用する際の現価と終値

②…積み立ての終値がいくらになるか、

  終値にするための積立額はいくらか

③…取り崩すとき(年金で受け取る・

  ローンを返済する)の総額と

  取り崩す(受取・返済)額はいくらか

本問は①の現価を問われているので、

「現価係数」を用います。

計算式は下記のとおりです。

300 × 0.942(現価係数・6年)= 282.6万円

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解は 3 です。

係数表を用いた問題は、どの係数を使うのかを正確に選んで計算していきましょう。

今回は、複利運用した後、一定金額を得るために現在必要な金額を求めるので、減価係数を使用します。

6年間の運用なので減価係数の6年の欄を使用し、

300万円 ✕ 0.942 = 2,826,000円 となります。

0

正解は3です。

現在の資金(元本)を求める場合に使用する係数には「現価係数」と「年金現価係数」の二つがあります。

元本のみを求める場合は、現価係数を使用します。

問題には「毎年積み立て〜」や「毎年受け取りたい」などの記載がないため、元本のみを求めることになり、現価係数を使用します。

6年間の運用を考えているため、表より0.942を使用して計算します。

よって、

300万円 × 0.942 = 2,826,000(円) となります。

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