FP2級の過去問
2022年1月
実技 問87
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問題
FP技能検定2級 2022年1月 実技 問87 (訂正依頼・報告はこちら)
鶴見さんは、老後の生活資金として、毎年年末に100万円を受け取りたいと考えている。受取期間を25年間とし、年利1.0%で複利運用をした場合、受取り開始年の初めに必要な資金は次のうちどれか。
- 19,800,200(円)
- 21,203,800(円)
- 22,023,000(円)
- 24,104,700(円)
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この過去問の解説 (3件)
01
【ライフプランニングと資金計画:ライフプランニングの考え方・手法】
についての問題です。
毎年決まった金額を受け取る為に必要な元金を求めるには、年金現価係数を乗じて求めます。
100万円×22.023=22,023,000
となります。
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02
年金現価係数は、毎年決まった金額を一定期間取り崩し ていくとき、 複利運用を開始するのに必要な元本の金額を計算するときに用います。
現在の金額(元本)=取り崩し額×年金現価係数
係数早見表の「25年」と「年金現価係数」が交わるところの値は「22.023」
100万円×22.023=22,023,000万円
よって正解は「22,023,000(円)」となります。
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03
毎年年末に100万円受け取るために(=取り崩し型)必要な、現在の資金なので、年金現価係数を使います。
よって、100万円×22.023=22,023,000円 となります。
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