FP2級の過去問
2022年5月
実技 問73
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問題
FP技能検定2級 2022年5月 実技 問73 （訂正依頼・報告はこちら）
株式会社LPの専務取締役の関根さんが任期満了で退職した場合、同社の役員退職慰労金規程に基づき受け取ることができる役員退職慰労金の金額として、正しいものはどれか。なお、解答は以下の＜前提条件＞および＜資料＞に基づくものとし、記載のない事項については一切考慮しないものとする。
＜前提条件＞
・入社時年齢：35歳
・退職時年齢：70歳（役員在任年数35年間）
・入社から退職までの役位は継続して専務取締役
・退職時の最終報酬月額：60万円
＜前提条件＞
・入社時年齢：35歳
・退職時年齢：70歳（役員在任年数35年間）
・入社から退職までの役位は継続して専務取締役
・退職時の最終報酬月額：60万円
- 2,100（万円）
- 4,200（万円）
- 5,040（万円）
- 6,300（万円）
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この過去問の解説 （3件）
01
正解は３です。
〈資料〉の第３条（金額の算定）の式に当てはめて計算します。
60万円×35年×2.4＝5,040万円
となります。
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02
前提条件を第3条（金額の算定）に当てはめて算出します。
60万円×35年×2.4＝5,040万円
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03
正解は３です。
第3条の式に当てはめて計算します。
「最終報酬月額×役員在任年数×功績倍率（役位別係数）＝役員退職金慰労金」
・最終報酬月額：60万円
・役員在任年数：35年
・功績倍率：2.4
60万円×35年×2.4＝5,040万円
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