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FP2級の過去問 2022年5月 実技 問77

問題

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会社員の明石さんが2021年に支払った保険料等は下記のとおりである。この場合の明石さんの2021年分の所得税における社会保険料控除額を計算した金額として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。
問題文の画像
   1 .
40万円
   2 .
53万円
   3 .
54万円
   4 .
71万円
( FP技能検定2級 2022年5月 実技 問77 )
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この過去問の解説 (3件)

2

社会保険料控除に関する問題です。

社会保険料控除は、健康保険、国民年金、厚生年金保険などの被保険者として負担するものや国民年金基金等の加入者として負担するものなどが対象になります。

確定拠出年金の掛金は小規模企業共済等掛金控除の対象で、確定給付企業年金の掛金は生命保険料控除の対象です。

つまり、今回社会保険料控除の対象となるのは健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料です。

17万円+3万円+33万円+1万円=54万円

付箋メモを残すことが出来ます。
0

正解はです。

社会保険料控除とは、1月から12月の一年間に本人が支払った社会保険料を全額控除できる制度のことです。

ただし、社会保険料控除の対象外となるもののあります。

確定拠出年金の掛金…小規模企業共済等掛金控除

確定給付企業年金の掛金…生命保険料控除

「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」が社会保険料控除の対象となります。

17万円+3万円+33万円+1万円=54万円

0

正解は3です。

個人拠出年金の掛金は、小規模企業共済掛金控除の対象です。

確定給付企業年金の掛金は、生命保険料控除か小規模企業共済掛金控除の対象です。

上記を除いた支払金額が全額社会保険料控除の対象となりますので、

17万円+3万円+33万円+1万円=54万円

となります。

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