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FP2級の過去問 2022年5月 実技 問76

問題

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退職所得に関する次の( ア )〜( ウ )の記述について、適切なものには○、不適切なものには×を記した組み合わせとして、正しいものはどれか。

ア  障害者になったことを直接の原因として勤続年数10年で退職した場合の退職所得控除額は、「40万円×勤続年数」により計算した額に50万円を加えた金額となる。
イ  退職所得控除額を計算する際の勤続年数に1年未満の端数があるときには、その端数は切り上げて勤続年数に含めて計算する。
ウ  退職所得の金額は、役員の場合でもその在任(勤続)年数に関わらず、退職一時金の額から退職所得控除額を控除した残額の2分の1に相当する額となる。
   1 .
ア:○  イ:×  ウ:○
   2 .
ア:○  イ:○  ウ:×
   3 .
ア:×  イ:×  ウ:○
   4 .
ア:×  イ:○  ウ:×
( FP技能検定2級 2022年5月 実技 問76 )
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この過去問の解説 (3件)

2

正解は3です。

ア.×

障害者になったことを直接の原因として勤続年数10年で退職した場合の退職所得控除額は、「40万円×勤続年数」により計算した額に100万円を加えた金額となります。

イ.〇

退職所得控除額を計算する際の勤続年数に1年未満の端数があるときには、その端数は切り上げて勤続年数に含めて計算します。

ウ.×

役員などで勤続年数が5年以下の人は含まれません

付箋メモを残すことが出来ます。
1

退職所得に関する問題です。

(ア)×

障害者になったことが直接の原因で退職した場合は、退職所得控除額に100万円加算することができます。勤務年数によって加算額が変わることはありません。

(イ)〇

退職所得控除額を計算する際に勤続年数が1年に満たない場合は、切り上げて1年とみなして算出されます。

(ウ)×

退職所得は(退職金-退職所得控除額)× 1/2で求めることができますが、勤続5年以下の役員等は特定退職所得となり、退職金-退職所得控除額で求められます。

1

正解はです。

(ア)不適切

障害者になったことを直接の原因とし退職した場合の退職所得控除額は、「40万円×勤続年数」に100万円を加えた金額となります。

(イ)適切

退職所得控除額を計算する際の勤続年数に1年未満の端数があるときには、その端数は切り上げて計算します。

(ウ)不適切

勤続年数が5年以下の役員等の退職所得の金額は、退職一時金から退職所得控除を引いた額となります。

残額の2分の1ではありません。

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