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FP2級の過去問 2022年5月 実技 問85

問題

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キャッシュフロー表を作成するうえでは、収入や支出などの変動率、金融資産の運用利回りの予測が重要である。運用利回り等の変動に影響を与える要因についての次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
   1 .
外国為替相場が円高になると、輸入物価を押し上げる要因となり得る。
   2 .
新発30年国債利回りは、国内長期金利の代表的な指標である。
   3 .
変動金利型住宅ローンの適用金利については、短期プライムレートを基準とする金融機関が主流である。
   4 .
消費者物価指数の算出では、消費税率の引上げがあっても増税分を差し引いて計算し、結果に影響しないようになっている。
( FP技能検定2級 2022年5月 実技 問85 )
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この過去問の解説 (3件)

3

正解は3です。

1 .×

外国為替相場が円高になると、輸入物価を押し下げる要因となり得ます。

2 .×

新発10年国債利回りは、国内長期金利の代表的な指標である。

3 .〇

変動金利型住宅ローンの適用金利については、短期プライムレートを基準とする金融機関が主流です。

4 .×

消費者物価指数の算出は、消費税を含めます。増税分の調整はありません。

付箋メモを残すことが出来ます。
1

正解はです。

1.不適切

外国為替相場が円高になると輸入物価を押し下げる要因となり、反対に円安になると輸入物価を押し上げる要因となります。

2.不適切

国内長期金利の代表的な指標となっているのは、新発10年国債の利回りです。

3.適切

変動金利型住宅ローンの適用金利は、1年未満の短期貸し出しに適用される金利である短期プライムレートを基準とする金融機関が主流です。

一般的には短期プライムレートに1%上乗せした金利を適用しています。

4.不適切

消費者物価指数は、消費税も含んで算出するため、消費税の増税は消費者物価指数が上がる要因となります。

0

マーケットの変動要因に関する問題です。

選択肢1. 外国為替相場が円高になると、輸入物価を押し上げる要因となり得る。

不適切

輸入物価を押し上げる要因になるのは円安です。

選択肢2. 新発30年国債利回りは、国内長期金利の代表的な指標である。

不適切

国内長期金利の代表的な指標は、新発10年国債利回りです。

選択肢3. 変動金利型住宅ローンの適用金利については、短期プライムレートを基準とする金融機関が主流である。

適切

銀行が最優良の企業に貸し出す際のプライムレートのうち、1年以内の短期貸出の金利を短期プライムレートといいます。

変動金利型住宅ローンの適用金利は新短期プライムレート+1%が一般的です。

選択肢4. 消費者物価指数の算出では、消費税率の引上げがあっても増税分を差し引いて計算し、結果に影響しないようになっている。

不適切

消費者物価指数は、消費者が購入するモノやサービスなどの物価の動きを把握するための統計指標で、消費税も含みます。つまり、消費税が上がれば消費者物価指数も上がります。

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