FP2級の過去問
2022年5月
実技 問95

正解は３です。

［資産］の合計額は6,880万円です。

預貯金等　2,360万円

株式・投資信託等　490万円

生命保険　490万円

土地　2,690万円

建物　620万円

その他　230万円

［負債］の合計額は1,250万円です。

住宅ローン　1,250万円

純資産＝資産―負債ですので

6,880万円―1,250万円＝5,630万円

純資産額＝総資産額-総負債額で求めることができるので、財務データのうち資産と債務のそれぞれの合計額を計算します。

＜資産＞

金融資産：1,200万円＋210万円＋1,160万円＋280万円＝2,360万円

株式・投資信託：210万円＋280万円＝490万円

生命保険：120万円+80万円＋50万円＋240万円＝490万円

不動産：土地（自宅の敷地）2,690万円＋建物（自宅の家屋）620万円＝3,310万円

その他（動産等）：80万円＋150万円＝230万円

よって資産合計は、6,880万円です。

＜負債＞

住宅ローン：1,250万円

よって負債合計は、1,250万円です。

6,880万円-1,250万円＝5,630万円

正解は３です。

［資産］

金融資産

　預貯金等…2,360万円

　株式・投資信託…490万円

生命保険（解約返戻金相当額）…490万円

不動産

　土地（自宅の敷地）…2,690万円

　建物（自宅の家屋）…620万円

その他（動産等）…230万円

資産合計…6,880万円

［負債］

住宅ローン…1,250万円

負債合計…1,250万円

純資産は、資産合計から負債合計を引いて求めます。

6,880万円－1,250万円＝5,630万円